バードフェイスを解消すればコンプレックスも解消です

バードフェイスは歯が前方に突き出していて、口を閉じた時に唇が前に出ている状態で、鳥のくちばしのように見えるためバードフェイスと言われています。
医学用語の正式名称は上下顎前突です。上下顎前突は、見た目のコンプレックスを抱いている人もいますが、見た目だけの問題ではなく、口の中が乾きやすく歯周病や歯槽膿漏、虫歯などになりやすいというデメリットがあります。他にも顎関節症や肩こりに繋がることもあります。口を閉じても噛み合なかったり、歯が重なり合ったりと不都合なことが多く、治療せずに放置することは口が閉じにくく健康へ悪影響をもたらすことになります。口呼吸になることもあるため、虫歯など歯に異常がでるだけではなく肌の病気を誘発する場合も考えられるため、バードフェイスは放置せずに治療することが必要です。

上下顎前突の原因について

上下顎前突の原因にはいくつか考えられます。顎の骨の奥行きが大きいことや、顔の特徴など遺伝によるもの、普段から口呼吸をして口を開けていることが多い場合が考えられます。また、口の周りの筋肉が弱い人も唇から歯にかかる力が弱くなるので前に向かって歯が生えやすくなることも原因になります。治療せずに放置すると一番気になる見た目に影響を与えてしまいます。子供が成長すると良い目立つ場合もあります。口が閉じない状態なので、ドライマウスで唾液の分泌量が低下して抗菌作用も低下するため、口の中に細菌が発生して虫歯や口臭などの原因にもなります。治療は子供の成長時期である7歳〜11歳くらいから治療を始めることで十分に改善することが期待でき、大人になってからでも治療することは可能です。

治療方法の種類について

上下顎前突は、歯医者での治療は装置などを取付けて矯正するため、改善するためには長期間必要になります。歯医者以外には美容外科でも手術で改善することができます。この場合の手術は、口の中を切開して4番目から5番目の歯を抜いて、歯根の骨を切って後ろに移動させます。また前歯の位置を下げで前歯の出た口元を整えることもあります。手術後のダウンタイムは腫れが約2週間程度あり、内出血などで腫れが長引くこともあります。抜いた肌の前後の歯をワイヤーで固定し、ワイヤーは術後3ヶ月目くらいに取り除きます。洗顔やシャワー、歯磨きなどは手術翌日から可能になり、すべて完成するには約6ヶ月必要です。手術は美容外科によって抜く歯などが異なることもありますが、歯医者での矯正よりは短期間で治療することができます。